転職する際の準備

志望動機を固めること

外資系の企業への転職を希望する場合にまず行うべきことは、しっかりとした志望動機を固めておくということです。日系の企業の場合には、キャリアアップを図りたいといった程度の漠然とした志望動機であっても面接などで深く追求されないケースがありますが、外資系の場合には志望動機が曖昧だと具体的にどういったことであるのかを問われることがほとんどです。その場合に、面接官を説得できるだけの説明ができないと、それだけで採用する価値がないと判断されて落とされてしまうことになりかねません。そのようなことにならないように、志望動機は最初から具体的に話すことができるだけの準備をしておくということが重要であるといえるでしょう。

これまでのキャリアを棚卸しすること

志望動機を固めることと併せて、外資系に転職する際に重要なことは、これまでの自分のキャリアを棚卸しするということです。なぜその外資系企業で働きたいのかを示すためには自らのキャリアの延長線上にその企業で働くということがあり、そうすることによってさらにキャリアアップになるということを説明するのがもっとも説得力があるためです。また、キャリアの棚卸しをすることによって、自分の中で本当にやりたいことは何であるのかということがはっきりしてくることから、それが外資系で働くことと関連付けられるのであれば、志望動機を固めることにもつながります。そのため、すでに転職活動中の人だけでなく、将来的に外資系への転職を視野に入れている人についても、定期的にキャリアの棚卸しを行うことは有用であるといえるでしょう。